読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ココッチィ

おもしろきこともなき世をおもしろく

絶対安静時の排尿と排便、つまり寝たままオシッコとウンチの話

排泄

起き上がれない時の生理現象って、誰かの手助けがないと無理ですよね。トイレまで行けないわけですから。そんな時、自分の排泄物とその姿を見られることって、恥ずかしさしかない!ましてそれがベッドの上ともなると、本人の罪悪感半端ない。

広告

 

相方スケさんは、交通事故後まさに、その状態だったんです。ええ、排尿処理ね。やりましたよ。今では懐かしい思い出ですね。

 

パジャマのズボンなんて容赦なく、ヘイヘイヘ~イって下ろして、はいはい、お次はパンツだぜ!ってね。ひぃ!とか言って赤面してるスケさんに「じっとしてな」と睨みをきかせスルっと下ろす

 

 

はい。あらわになりました。

 

 

なんつーかね、現れましたね。こじんまり鎮座してありましてね。はい、チン座。それをちょちょっと、つまみまして。ちょちょっとね尿器へ放り込む。え?尿器って知らない?プラスチックの妙な形のやつ。参考までに。

ピップ コ・ボレーヌ 男性用尿器

ピップ コ・ボレーヌ 男性用尿器

 

 

これをね、股間にピタッとね、置くんです。それから鎮座君の首をね、ちょちょっとつまんで、突っ込むわけですよ。そして私が声高らかに

 

 

隊長!発射準備、完了しました!

 

 

って言ったんですけどね。「それでは、いきますっ」なんてことには、ならないんだな。布団の上での、そんな行為はなかなか受け入れがたいんでしょうね。思い起こせば小学校の時の寝小便からこっち、布団でのそそうは全然やってないでしょうからね。

 

 

ていうか、私、軽く前かがみで腰を曲げて尿器持ってるんでね。早いとこやってくれないと、体勢が辛いっちゅうの。なので、ついつい、ほらほらって鎮座君の首を突いたりして「早くしてぇ」と懇願。そうなると、ますます、やりづらくなるのがオトコっちゅうもんでしょうね。しらんがな。

広告

 

 

スケさん、黙って天井を見る。

 

 

 

ねぇねぇ、まだ?なんて言おうもんなら、ますます出ないらしく。

 

 

 

突如、無造作に軽いノックで看護師が乱入。あ、カーテンするの忘れてた!すみませ~~ん、ホウ尿中ですぅ。ちょっと待ってぇ。大人気ない対応ですね。排尿中につき、ご遠慮ください。とか言えばよかったかしら。

 

 

そうこうしてると、やっとチョロチョロと出た出た。ふぅ。尿器にね、目盛があるんですよ。あるからには、測量すべきですよ。

 

 

隊長!200ミリリットルでました!

 

 

とか元気よく告げます。目盛り大活躍です。さてさて綺麗にしてあげるっ。鎮座君の首を持ち上げると、たらっと滴(しずく)が!おい、こらこら、ちょっとちょっと!フィナーレでたらすな~、手についちまったよ~。そういえば男子便所って、おしっこのところにはトイレットペーパーがないんですよね?鎮座君を振り回して処理してるんですか?それで大丈夫なんですか?下着につかないの?

 

 

と、まあ、病院にいくと必ず2回はお見かけしていた鎮座君としずくちゃん。女性はきっちり拭きますからね。しずくちゃんとは無縁ですよ。そして大御所コーモン様。寝たままで排便する時に使用するのは、差し込み便器ってやつです。こちらも参考に。

 



これをぐぐっと腰の下に差し込んで使うんですけどね。当時はスケさん、まだ差し込み便器バージンでした。ずっと出てなかったんです。かれこれ1週間以上です。羞恥心が便意の邪魔をしている様子です。看護師さんは、気軽にどうぞ!といって下さるんですけどね、臭いや不甲斐ない音の事も考えるとコーモン様もかたく口を閉ざしてなさいまして。まあ、よきにはからえ。

 

 

あの日のビックマックから1週間、頑固に口を閉ざしたままでね。腸の中はどうなってるのか、想像すると、ぎゃ~ですね。YOU!早く経験しちゃいなよ。1回やれば、ふっきれるって!と応援していましたよ。それから結局10日間、コーモン様は口を開くことなく、お過ごしになられました。

 

あの日のコーモン様の事は今でも忘れることができません。

 

 

病院にいくと、看護師に呼ばれて「ご主人ね、かれこれ10日くらい便がでてないので、昼間にカンチョーを勧めたんですけど拒否されました。夜は人手が不足しているので、やるとしたらまた明日の朝になりますから」と言われましたので、オッケーオッケー、今晩は私に任せなよ、と差し込み便器を受け取って勇ましく病室へ。覚悟しな。

 

 

ガラガラッと扉を勢いよくあけて「スケさん!今晩、絶対!出すわよ!」と、言い切った。え?出すって何を?ってスケさん、余裕だな。お尻だよ、お尻。

 

 

お腹を「の」の字にマッサージすること15分。水分補給も忘れずに!それから活字を読んだらいいかもというので新聞を読む。「はいはいはい~、出るよ、出るよ、じゃんじゃん出るよ~」誘導尋問で誘う。

 

ぐるぐるぐるぐる。お腹のマッサージ。でるよでるよの誘導尋問。なんなら新聞紙を嗅いでみ!印刷の臭いって便意を誘うらしいぜ。はい、ぐるぐるぐ。でるでるでる。くんくんくん。と、その時!

 

 

あぁっ!

スケさんが声をあげ

 

 

豪快な、とてもとても豪快な

 

 

 

 

 

 

 

 

って、おい、ガスかよ。本物、だせや!!

 

 

 

こうなったら、奥の手じゃ。綿棒でコーモン様の口元を刺激。おらおらおら。するとコーモン様、ひゃはひゃはと笑ってるように見えた。ていうか、こう、なんていうか、蛍光灯の明かりの下で見る、この絵面は、なんとまあ、誠に絞りやすく見事にできている、ここ、まさに神様の傑作ですね。ははぁ。崇める。

 

 

 

あぁぁ!

またしても、スケさんが声をあげ

 

 

 

見ると、コーモン様の口から・・・・やっべ。差し込まなきゃ!便器、便器!ほら、腰あげて。M字開脚して!!いれるよ、いくよ、ぐいぐいぐい。

 

 

 

あぁぁ・・とスケさんの情けない声と共に現れたのは、これがニシキヘビなら世界最大に認定されるって、ギネスだって、今だかつてない新種。無限という文字を何度も描いてますけど。無限、無限、無限。長い、長い、長い。まだ続く?まだいける?終わらないのね。快感が止まらないのね。誰にも止められないのね。

 

 

あの日あの時のビックマックも世界最大級のヘビとなって、やっと出てきたのです。今、思い出しても感動の場面だったなぁ。

 

 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。