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星野源「いのちの車窓から」私、人見知りなんですと伝える人は何様なんだ

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私、人見知りなんで。私、コミュ障なんで。最初に会った時にさらりと伝えてくる人の事、アナタはどう思いますか?星野源さんの「いのちの車窓から」を友達が貸してくれたので

 ちょうど読み終わった頃に、はてブトップでコチラを見つけまして。

togetter.com

引用させていただくと

本当は「人と話すことが好き」。それなのに「人見知り」と伝えることは「気を使ってください」と言っていることと同じであり、相手に「すっごい失礼」「何様なんだ」と感じるように。こうして、星野は「嫌われてもいいや」と歳を重ねるにつれ、思えるようになったそうだ。

 

 

 

「いのちの車窓から」から少し引用させていただくと

相手に人見知りで、とさも被害者のように言うのは、自分はコミュニケーションをとる努力をしない人間なので、気をつかってくださいと恐ろしく恥ずかしいことを宣言していることと同じ

 

星野源さんは、このように書いておられます。

 

本はコチラ

いのちの車窓から

いのちの車窓から

 

 

 

相方スケさんは自他ともに認める完全完熟人見知りで、コミュ障値でいうならそんじょそこらの人を突き抜けている。と私は思っているわけですが。

 

 

スケさんは人の輪に入る必要があるとき、人見知りなんで、とかコミュ障なんで、とか自らお伝えすることは一切ありません。なぜなら、彼は本物のコミュ障なので、それを伝えるタイミングが全くわからないのです。空気が読めないってことです。

 

 

そんなもん、会ったときにすぐ言えばいいじゃん。とお思いでしょう?それがわからないのがコミュ障なんです。

 

 

「私、人見知りなんで」と言う人は、その伝えるタイミングを場の空気とともにさらりと伝えてきます。「そういう事だから、あまり話しをこっちにふらないでね」と、言葉にない心のうちを含める技術をちゃんと持ってるんです。

 

 

だから、星野源さんの話はごもっとも。「私、人見知りなんで」とか言ってる人、何様なんですか?と私は言いたい。言い換えれば「私、アナタに興味ないんで」そういう事を伝えてるようなもんです。

 

そんな完全完熟人見知りの相方スケさんは、それでも、なんとか人見知りしないで人の輪に入って、少しでも会話ができるようになりたいと頑張っています。話そうと思わなくていいから、相手の話をよく聞こう。その話に、その人に興味をもってうなづこう。

 

 

傾聴です。

 

 

うんうん、そうなんだ、なるほどね。目を見るのが怖いなら鼻のあたりでもいいから、時々見て。へぇ、そうなんだ。うんうん。まずはここからです。雄弁な人にならなくていいんです。

 

 

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先日、親戚が子連れで遊びに来ました。男の子ふたりです。

 

 

前回は、子供の声が苦手だし、話し方がわからないしと相方のスケさんは避けるように出かけました。アスペルガーですからね、音に過敏です。人が多いと混乱します。

 

わかってるんですけどね、なんか物寂しいものを感じずにはいられない。残念な気持ちになってしまう。どうしてなんでしょうね。

 

 

客人に「おもてなし」の心を持ってくれたらなと思うのです。音のことも、混乱することも、自分自身の事です。そこを少し切り替えて相手の事を考えてくれたらと思うのです。おもてなしスイッチをいれて、楽しませる気持ちを持って。

 

 

私達は何度も、このことを話し合いました。スケさんの親戚に対して、自分でいうのもなんですが、私は精一杯のおもてなしの気持ちで接しているつもりです。それは技術ではなくて、心配りなのです。脳の作りが一般の人と違うアスペルガーの人だって、相手に心を配ることができると思うのです。短い時間でもいいのです。すぐに諦めて、すぐに辛くなって逃げてほしくない。

 

 

成長がなくなるじゃないですか。

 

 

 

そして、今回。事前にヅラまで購入して、こんなことをしてくれました。

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段ボールを切り抜いて、ゴジラの影絵だそうです。ふたりの男の子は大喜びでした。喜んで大声をあげる子供の声が、ちょっと辛かったものの、喜ぶ顔をみて嬉しくなったと話していました。

 

 

こんな日があったり、全然無理な日があったりしながら、自分と向き合っているスケさんです。

 

ここまで、お付き合いくださりありがとうございました。

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