ココッチィ

心地いい部屋でここちいい音楽を | プログレ狂のオーディオ野郎とインテリア好きな平凡な私のブログ

70年代クラウトロック!ジャーマンプログレおすすめアルバム!名盤20選!

このブログのURLをコピーする

広告

ジャーマンロック

さて、このプログレシリーズ。今回は「70年代クラウトロック」ですよ。ジャーマンロックとも言うんですかね?

こちら、あくまで個人の好みによるアルバムを選曲したものです。気軽にお楽しみいただけましたら嬉しいです。

現代のクラブミュージックにも影響を与えた名盤20選!お楽しみください。

クラウトロック

クラウトロック(ジャーマンプログレ) 最も熱心にドイツのロックを聴いていた頃、情報源は大阪で発行されていた「ロック・マガジン」という流通限定のマイナー雑誌しかなかった。

まだ、「フールズ・メイト」や「マーキー(ムーン)」などのプログレ専門誌も創刊されておらず、「ロック・マガジン」(特に付録のProgressive Rock Catalogu という冊子)のレビューを丸呑み。

日本盤もほとんどリリースされていなかったので、西新宿の「エジソン」「新宿レコード」、大阪の「LPコーナー」で輸入盤を買うしかなかった。

輸入LPは、子供だった僕には大金(ドイツ盤は3200円)で、失敗したと思いたくなかったため、良さがわかる(無理矢理でも見つける)まで、必死で繰り返し聴いた。

そういう理由もあって、かなり偏ったチョイスになっているが、全て口ずさめるくらい聴きこんだ僕にとっての名盤を紹介したい。

 

 

1 ) Amon Duul II  -  Carnival In Babylon (1972)

Carnival In Babylon

Amon Duul 2 - Carnival In Babylon (2002 Reissue Full Album) - YouTube

アモン・デュール II のアルバム中、すっきりしてポップで最も聴きやすいアルバム。 とはいえ、アモンデュールならではの混沌とした雰囲気は健在だ。入門向けにおススメのアルバム。

 「Carnival In Babylon」を iTunesで試聴しよう!

Carnival in Babylon by Amon Duul II (2013-05-03) 【並行輸入品】

Carnival in Babylon by Amon Duul II (2013-05-03) 【並行輸入品】

 

 

 

 

2) Amon Duul II  -   Wolf City (1972)

 Wolf City

(1972) Amon Düül II - Wolf City [Full Album] - YouTube

全体の完成度という点では、このアルバムが最高だ。サイケ・バンドをバックにヴェルヴェットのニコが歌ってるかのような最初の曲が特にお気に入り。

「Wolf City」を iTunesで試聴しよう!

Wolf City

Wolf City

 

 

 

 

3) Amon Duul II  -  Live In London (1973)

Live In London

Amon Duul II_ Live in London (1973) full album - YouTube

アモン・デュール II の最高傑作と言われる 全盛期のライブアルバム。 サイケ・ブルース・ロックっといった感じのサウンド。 演奏も録音も時代を感じさせるが、70年代のロックバンドらしいエネルギーに満ち溢れた演奏で、手数の多いツインドラムとシンプルなリフを刻むベース、ハマると癖になるリズム。なぜか再発でジャケットが変わってしまった。 

「Live In London」を iTunesで試聴しよう!

Live in London

Live in London

 

 

 

 

4) Faust  -  So Far (1973)

So Far

Faust - It's a Rainy Day (Sunshine Girl) 1972 - YouTube

前回の50選でも紹介したが、ドイツのバンドの中でも特に特異な存在がこのFaust。実験音楽的ロック。音のコラージュ、無機質な反復、当時はさっぱり良さがわからなかったが、今ではここち良いBGMだ。

Faust/Faust So Far by Faust (2001-01-09) 【並行輸入品】

Faust/Faust So Far by Faust (2001-01-09) 【並行輸入品】

 

 

 

 

5 ) Faust  -  Tapes

Tapes

FAUST - The Faust Tapes (1973) - YouTube

悪く言えば寄せ集め。僕的にはバラエティに富んだアルバム。のちのニューウェイブシーンを予見するかのような、ちょっとひねたポップやシリアス風現代音楽が交錯する。

 

「The Faust Tapes」を iTunesで試聴しよう!

 

 

 

6) Faust  -   IV (1973)

f:id:rico_note:20170619133418j:plain

Faust 1973 IV (Full Album) - YouTube

まとまりがあり、かなり完成度の高いアルバムだと思う。ここにあるポップは、唯一無二のFaustサウンドだ。 繰り返し聴きたくなる中毒性の高いアルバム。 

「Faust IV」を iTunesで試聴しよう!

IV(廃墟と青空)+ボーナス・ディスク付き

IV(廃墟と青空)+ボーナス・ディスク付き

 

 

 

 

7 ) Tony Conrad with Faust   -  Outside The Dream Sindicate (1972)

Outside The Dream Sindicate

Outside The Dream Sindicate - Tony Conrad (1972) Full Album Disc 1 & 2 - YouTube

 アメリカの現代音楽家トニー・コンラッドとの共作アルバム。 1曲目は、約30分ほどヴァイオリンのロングトーンが2拍子の単調なリズムに合わせて淡々と演奏される。

Outside the Dream Syndicate

Outside the Dream Syndicate

 

 

 

 

8 ) Can  -  Monster Movie (1969)

Monster Movie

Can - Monster Movie (Full Album) - YouTube

Canほど後のパンク、ニューウェイブシーンに影響を与えたバンドもいないだろう。 ドイツのバンドの独特の乾いたファズギター。ヴォーカルは、黒人ヴォーカリスト、マルコム・ムーニーだ。 PIL のジョン・ライドンがこのバンドに心酔していたことがよくわかる。70年代初期の最先端と言える尖がった音。

「Monster Movie」をiTunesで試聴しよう!

Monster Movie

Monster Movie

 

 

 

 

広告

 

9) Can  -  Soundtracks (1970)

Soundtracks

Can: Soundtracks (Full Album) - YouTube

民族音楽色が強くなってきたセカンドアルバム。このアルバムから日本人ヴォーカリスト ダモ鈴木の呟くようなヴォーカルが聞ける。 松山ケンイチ主演の映画「ノルウェイの森」(2010年公開)にはこのアルバムから3曲も使われている。

サウンドトラックス [初回限定盤] [Blu-spec盤] [紙ジャケット仕様]

サウンドトラックス [初回限定盤] [Blu-spec盤] [紙ジャケット仕様]

 

 

 

10 ) Can  -   Tago Mago (1971)

贅肉を一切取り払ったかのようなドラムリフレイン、浮遊するベース、リミックス、ダブ的エフェクト、 コラージュ、テープループ。全て現代のクラブミュージックに通じる手法だ。 このアルバムを聞けば彼らがどれだけ先を行っていたかがわかる。

Tago Mago

Can - Tago Mago [ FULL ALBUM ] *HQ - YouTube

Tago Mago (40th Aniversary Edition) [Remastered]

Tago Mago (40th Aniversary Edition) [Remastered]

  • カン
  • ロック
  • イギリス版ジャケットiTunesで試聴
タゴ・マゴ [初回限定盤] [Blu-spec盤] [紙ジャケット仕様]

タゴ・マゴ [初回限定盤] [Blu-spec盤] [紙ジャケット仕様]

 

 

 

 

11) Can  -  Future Days (1973)

 Future Days

Can - Future Days [Full Album] - YouTube

Can の最高傑作といわれるアルバム。 Tago Magoではぎこちなかった実験的手法を整理整頓し、 誰にも受け入れやすく聴きやすい音楽作品として昇華させた、何一つ隙のない傑作。 今新譜として紹介されても全く違和感がない。 

「Future Days」を iTunesで試聴しよう!

Future Days

Future Days

 

 

 

 

1 2) Can  -  Ege Bamyasi (1972)

Ege Bamyasi

Pinch - Can (1972) - YouTube

オクラ缶のジャケットでおなじみのCanのアルバムで最も人気のあるアルバム。 3年前くらいに全曲すべてカバーしたアルバムがオーストラリアで発売されたほどだ。(アナログ盤オンリーだけど) Vitamin CやSoup など、有名曲も収録されたCanの入門的アルバム。

Ege Bamyasi

Ege Bamyasi

  • カン
  • ロック
  • iTunesで試聴
エーゲ・バミヤージ(紙ジャケット仕様)

エーゲ・バミヤージ(紙ジャケット仕様)

 

 

 

 

1 3) Can  - Landed (1975)

Landed

Can - Hunters and Collectors (Landed) - YouTube

一番最初に聴いたCANのアルバムがこれ。邦題は「闇夜の舞踏会」。このアルバムから、彼らなりにポップになり(もちろん普通じゃないけど)作風がかなり変わった。 1曲目の「ハンター・アンド・コレクターズ」で、彼らの世界に魅了された。

Landed

Landed

 

 

 

 

1 4) Can  -  Flow Motion (1976)

Flow Motion

Can - I Want More - YouTube

ヴァージン・レコードからの2枚目。レゲエ色が強まった。「I Want More」は僕的にはかなりの名作。後のホルガー・シューカイのソロにつながるかのようなサウンド。

Flow Motion by Can (1993-12-02) 【並行輸入品】

Flow Motion by Can (1993-12-02) 【並行輸入品】

 

こちらはライブ映像。

I want more

Can - I want more / ...and more (TOTP, Sept. 30,1976) - YouTube

 

 

 

 

15) Novalis  -  Sommerabend (1976)

 Sommerabend

NOVALIS -- Sommerabend -- 1976.wmv - YouTube

メロディアスなメロディーのギターシンフォというとキャメルの様だが、キャメルほど情緒的でななく、淡々とした、やや乾いた感じのサウンドが持ち味。アンサンブルはキッチリまとまり、楽曲の構成も冗漫さはない。 もちろんキャメルが好きな人にもオススメだ。 

SOMMERABEND

SOMMERABEND

 

 

 

 

 

広告

 

16 ) Neu!  -  Neu! ’75 (1975)

Neu! ’75

Neu! - Neu! '75 (full album) - YouTube

初期クラフトワークに参加していた、クラウス・ディンガーとミヒャエル・ローターによって結成された。 正確でパワフルなドラムの繰り返しリズムに、美しいメロディーのギター、シンセ、ピアノが絡む疾走感のあるサウンド。 今聴いてもまったく古びた感じはしない。ドライブミュージックにもおススメだ。

Neu! 75 - EP

Neu! 75 - EP

  • Neu!
  • オルタナティブ
  • iTunesで試聴
ノイ!75 [紙ジャケット仕様]

ノイ!75 [紙ジャケット仕様]

 

 

 

 

 

17 ) Michael Rother  -  Flammende Herzen (1977)

Flammende Herzen

Michael Rother - 1977 Flammende Herzen - YouTube

Neu!のミヒャエル・ローターのソロアルバム。 Neu!をさらに洗練させ聴きやすくしたゆったりリラックスできる大切な愛聴盤。

Flammende Herzen

Flammende Herzen

  • Michael Rother
  • ロック
  • iTunesで試聴
Flammende Herzen

Flammende Herzen

 

 

 

 

18 )  Manuel Göttsching  -  Inventions for Electric Guitar (1975)

f:id:rico_note:20170619202754j:plain

Manuel Göttsching - Inventions for Electric Guitar (Full Album) 1975 - YouTube

Ash Ra Temple のギタリスト、マニュエル・グートシェンクのギターの多重録音によるミニマルミュージック。 シーケンサーをバックにギターのリフが幾重にも交錯し、心地よい。 

INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR

INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR

 

 

 

 

19)Ashra  -  New Age Of Earth (1976)

New Age Of Earth

Ash Ra - New Age Of Earth (Full Album) 1976 - YouTube

Ash Ra Temple からバンド名を変え、ヴァージン・レコードからの一作目。 冒頭の「Sun Rain」は無駄な音が一音もないソリッドなシーケンスミュージックの到達点だ。

NEW AGE OF EARTH

NEW AGE OF EARTH

 

 

 

 

20)  Klaus Schulze  -   Timewind(1975)

 Timewind

Klaus Schulze - Timewind (Original CD) - YouTube

クラウス・シュルツは多くのアルバムを発表している。どのアルバムもお気に入りなので、1枚を選ぶとなるととても難しい。「タイム・ウィンド」はヴァージンレーベル移籍後の2作目に当たるもので、ダリの絵の世界の様な不思議なジャケットに惹かれて購入した。 暗く重厚なシーケンスサウンド、ジャケットの様な荒涼とした幻想的世界観。いつも冒頭から引き込まれる。

 

こちらもおススメ。

Irrlicht

Irrlicht

  • クラウス・シュルツ
  • ロック
  • iTunesで試聴
Timewind

Timewind

 

 

最後まで、お付き合いくださりありがとうございました。

次回はイギリスのプログレを紹介します。

 

広告

アーティストやジャンルをフィーチャーした「観るベストアルバム」洋楽主義! - WOWOW -

広告