読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ココッチィ

おもしろきこともなき世をおもしろく

【発達障害】大人のアスペルガー症候群の人が対人関係を悪化させる原因

発達障害

もしかしたら、私、アスペルガー症候群かもしれない。そう考えている人は少なくないそうです。そもそも、非アスペルガーとの境界線はハッキリひかれているわけではありませんし。アリよりのナシだったり、ナシよりのアリだったり。

広告

 

「かもしれない」の理由はコミュ障?私の相方、スケさんは心療内科で「診断済みのアスペルガー症候群」です。アリよりのアリです。完熟です。立派なコミュニケーション障害です。ええ、それはビンビン感じてます。出会った頃に会話のキャッチボールができないぞ、この男!と思ったことが、コトの始まりでしたから。

 

当時は全然、話を聞いてもらってる感じがしなくて。不完全燃焼。モヤモヤが心に残るつーか。なんか寂しい。この掴みどころのない感覚はなんなのか、それが会話、というかスケさんからの返答にあることが、判明するまで時間がかかりました。だって、そりゃね、ぶっさいくだけど、特に見てわかるような「障害」は無いわけだし、普通に仕事をしていたし。ていうか成績はかなり良いほうだったし。

 

 

例えば、こんな会話。 

f:id:rico_note:20170321163752j:plain

「今日さ~、課長がね、あの会議はこうこうこうで、って私に言うからさ~、いやいや課長!それは違いますよ。これこれこういう事なんですよって返事したらね、鈴木さんが横から割り込んできて、すっごいドヤ顔で知ったかぶり!いやいや、そんなこたぁ、わかってますって思ったわ~」

 

 

「でも、解決したんでしょ?それならいいんじゃない?」

 

 

 

f:id:rico_note:20170322211603j:plain

「・・・・。」

 

 

と、まあこんな感じ。確かに話は「会議の問題点」に沿ってるわけですけど、そこじゃないよね。解決したか、どうかじゃないのよね。大切なのは、私の気持ち。そう、それに共感して、その気持ちに寄り添っての言葉がほしい。それが会話ってーもんでしょーよ。

 

 

でも、できれば習得してほしい。コミュニケーションが円滑にいく力。わかってます。脳の作りが違うことも!だからって、渋い感じで「自分、コミュ障なんで」つって、そこで成長をとめてほしくない!アンタの自己満足だろ。って言われても諦めたくない。私だって、ナマミの人間だもの。共感してもらって、よねーーよねーーを連呼してストレスが解消されるのだよ。ロウ人形と話してんじゃねーんだよ。

 

広告

 

アナタなら、どんな返答をしますか?気持ちに共感する返答って、どんな言葉?

 

 

「そっかぁ、鈴木君、うざいねえ。」とか「もっと課長にしっかりしてほしいね!」とか。でしょ!でしょ!そうでしょ!って言いたくなるような、気持ちをしっかり受け取ってくれたことがわかるような返答ね。そしたら、スッキリするんだよねぇ。

 

 

ついでに言うと、会話でもっとも大事だと私が勝手に思ってる「あいづち」が全然ない。私の話が終わるまで、無言。人の目を見て話しを聞くのが苦手。目を見て話すっちゅーのは、ちょっと高度かもしれないので置いといて、「あいづち」くらいやろうよ。うんうん、そうなの!へーーえ。まじで?ほほぅ!わぉ!そっか、そっか。

 

アナタの話、ちゃんと聞いてますよって合図なんだよね。「あいづち」ってのはさ。

 

 

話の表面しか理解できず、その話の中にある話し手の気持ちに共感する言葉で返事ができない。うなづかない。これじゃ、話してる人はモヤモヤしかないよね。ここなんですよね。また、話したいと思わないですもんね。

 

かと言って「相手の気持ちに寄り添う返事」を要求しても、いきなりは無理です。今まで、こうして生きてきたんだもの。共感する言葉は引き出しの中には入ってないわけです。もうね、セリフとして覚えるしかないね。「あぁ、それは辛かったね」「悲しかったでしょう」「よく頑張ったね」「すごく嬉しいよね!」

 

まずは、この共感カードを返事のどこかで使う練習です。本人にとっては、それはそれは試練です。コテコテの大阪弁を標準語に、いや英語にしろっていってるようなもんだわね。そして、これは本人のためだと言いながら、きっと私のため。エゴなのかもしれない。それでも、諦めたくないんです。

 

お付き合いくださり、ありがとうございました^^