先日、ザ・ローリング・ストーンズの去年行われた一夜限り上映のライブの記事を投稿したときに、ライブ上映なのに座って大人しく聴けと?
疑問をもっていたんですよね。
なんと、今年2017年6月21日に東京と大阪で絶唱OKのピンク・フロイドのライブ上映があるそうなんですよ。
しかもZeppでね。
6月21日に東京と大阪のZeppにて、4月6日15時からチケット販売を開始しており、前売券はセンターエリア・シート(全席指定)が4,000円(税込)、一般自由席(全席自由)が3,000円(税込)、スタンディングは2,000円(税込)。
ピンク・フロイドの映画「ザ・ウォール」が6月“絶響上映” - AV Watch
でも、スケさんに聞くところによると、どこで踊るんだろう?と。なので、そのへんをもう少し詳しく聞いてみました。
まずは、私、ピンク・フロイドさん達がどんなバンドなのか、知らないので、ちょっと教えてもらえます?
50年くらい前に結成されたイギリスのバンドで、もともとサイケデリック的な感じでね、だんだん交響曲のようなストーリー性のある曲を発表するようになったんだ。当時の社会や文化を反映してたのかもね。
1973年にでた日本語タイトルが「狂気」というアルバムが大ヒットして注目を浴びたんだ。音響効果が斬新だったなぁ。この1979年に発売された「ザ・ウォール」というアルバムは3000万枚、売れたらしいよ。
「3000万枚っていうのは世界一売れたアルバムなの?」
音楽に関する世界一の一覧 - Wikipediaによると、マイケル・ジャクソンの「スリラー」が6500万枚で、この「ザ・ウォール」が2位みたいだね。でも、このアルバムがどうしてこんなに売れたのか、僕はあまりわからないんだ。このアルバムが発売された頃、ピンク・フロイドをあまり聴いてなくてXTCやパブリック・イメージ・リミテッドなんかが好きだった。
「今日、あらためて聴いてみて、どうだった?」
35年も経ってる感じがしない。クオリティの高い楽曲だと思ったよ。
「6月にピンク・フロイドのライブ上映があるみたいだけど、踊ったり叫んだりできるんだってね」
ロック・スターとしての成功・葛藤までを描いたロジャー・ウォーターズの自叙伝的な映画でアニメと音楽を駆使してるらしいね。ちょっとどういうものなのか想像がつかないんだけど、ロジャー・ウォーターズのライブを見たり「ザ・ウォール」を聴いた限りでは、どこで踊るんだろうって感じがするんだけどね。
と、まあ、こんな話をしてくれたんです。ザ・ローリング・ストーンズのライブ上映で座って静かに観るなんて!と思ってたら、こんな情報があったので、スケさんに聞いてみたのですが、なんだか、ちょっと思ってたのと違う感じしますね。
- アーティスト: ピンク・フロイド
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1988/02/26
- メディア: CD
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どなたか、マジで踊れるライブ上映なのか、教えてくださいませ。この方々をわたくし、存じ上げませんが、「絶唱しながら踊って鑑賞」という言葉に強く惹かれまして。これよ、これ!と思い、記事にした次第でございます。
もしくは、もうチケットを買った方!あなたのご意見をお待ちしております。
\ 月額933円 /
最後まで、お付き合いくださりありがとうございました。