Amazonプライムビデオで「ラ・ラ・ランド」を観ました!
ミュージカルって、好んで観ないんですけどね。

さて、ラ・ラ・ランド映画レビューです。
主人公の男性は、ジャズの演奏が楽しめる店を持ちたいという夢があるセブ。
きみに読む物語やラブ・アゲイン
のライアン・ゴズリングが演じています。
どんな役者さんなのか、Wikipediaで調べてみると。
カナダ出身で俳優でもあり、ミュージシャンでもあるんだって。
この映画で実際にピアノを弾いていたのでピアニストなのかと思ってた!
相手役の女性は、弁護士になれるくらいの優秀な大学を中退してバイトをしながら女優を夢見るミア。
レ・ミゼラブル、ラブ・アゲイン
のエマ・ストーンが演じています。
男性役のライアン・ゴズリングとは3回目の共演なんですって。
こちらもWikipediaで調べてみましょ。
「アメイジング・スパイダーマン」のグウェン・ステイシー役ですね。
色気と品を兼ね備えた感じに好感がもてる女性でね。
勝気な雰囲気が好きだな~
さて、ラ・ラ・ランドってどんな映画なんでしょうね。
映画「ラ・ラ・ランド」の始まり
車が数珠つなぎになっている渋滞のフリーウェイ。
テンポのいいミュージカルでドドドーンと始まるよ。
遠くに見える景色や青い空がカリフォルニア!
車の上で軽快なダンスをしてるんですけどね。
ずーっと向こうの遠くて見えないくらいの車の上まで、踊ってる人がいたんですよ。
手を抜いてないっていう感じ。
色々あって、セブとミアは出会うのですけどね。
偶然に偶然が重なりまくってね。
おや?って具合にね。
もちろん、こんな偶然はないよね、現実には。
ハリウッドといえど、広いわけですから。
田舎の集落とは違うよね。
まあ、そこを気にすると観る気もうせちゃう。
日本のドラマだって、偶然出会うってシーンは多いよね。
そこでまた会う?ってくらい。
恋愛ドラマの鉄板!
偶然をとっぱらったら、話が進まねーって。
ミアには彼氏がいたんだけど、セブと気が合っちゃって。
ふたりは恋に落ちるのね。
気が合うっていいよね~。
話が尽きない間柄。
お互いの夢を心から応援してる間柄。
ミアがセブに魅かれた理由って、やっぱり自分の夢を理解してくれて。
君ならできる!ってガチで応援してくれるからだと思うんだ~
でもね、お互い夢を追ってるときは同志なんだけどね。
片方の夢だけ叶っちゃうと、どうなの?
すれ違うよね、おのずと。
セブはコンサートツアーばっかりで、ミアと一緒にいる時間さえままならない。
じわじわ不満が募るよね。
そんなこんなで、セブは本当の自分の夢のために、儲かるだけの音楽活動をやめるわけ。
すると、今度はミアにチャンスが訪れた!
ハリウッドデビューのチャンスがね。
撮影は長期にわたりパリでやるんだって。
合格したら、もう二人は一緒にはいれなくなる・・・
そして、5年後・・・
さて、二人はどうなったと思う?
映画「ラ・ラ・ランド」の感想
女優を目指すミア。
プリウスに乗ってるのが、私的には不自然な気がしたんだよね。
バイトで暮らしててプリウスなの?ってね。
アメリカって20万キロ、30万キロ走ってる中古車がザラなわけで。
バイトで女優を目指すなら、そういう中古車に乗るのが自然じゃね?
セブの夢は古き良きジャズの店を持つこと。
それなのに、お金儲けのためだけに好きでもない音楽でチャラチャラしてるセブにミアがモノ申す!
女優の夢を6年も追いかけて、心機一転ひとり芝居をやるも。
閉店ガラガラ観客は知り合いだけ・・・
もう、無理!と実家に帰ったミアをオーディションに連れ出すセブ。
お互いが唯一無二の存在で、下積み時代的な恋愛が甘く切なくてキュンとした。
ミアがパリに発った後の5年後が、あの時こうだったら、この時もしもこうだったらと、今の現実とは違う結末が映像になっていて。
今の現実はお互いの支えがあったからと、心に染みわたる映画でした。
ミュージカルとはいえ、え?そこでいきなり踊る?というようなシーンはなかったので、物語に集中できたし。
ただ、ひとつだけいうなら、ふたりの思い出の場所になってるグリフィス天文台で踊るシーン。
夜空を飛ぶって、どうなの?
ふわふわ上がって踊るって、どうなの?
このシーンで何がいいたいんだろう?
よくわからなかった。
あ、でも。
ここからの夕日は本当に綺麗でうっとりする。
夕日とふたりが溶け合って、愛し合ってる恋人!って感じがよくでてた。
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レビューにお付き合いくださり、ありがとう!
またね!